第三次世界大戦!日本 vs 中国 尖閣をめぐる戦い

ディープステートのと馬渕睦夫の戦い

2016年のトランプ大統領の出現により世界の秩序は大きく変化した。
それとともにアメリカの権力層として炙り出されたディープステートという存在を日本に広めたのは馬渕睦夫という人物だ。

馬淵睦夫の著書「2021年世界の真実」

馬渕睦夫とは、元全権大使といわれる外交官であり高級官僚だ。
ウクライナやモルドバの大使館で全権大使をしていた高級官僚であり、その外交官という特殊な業務から、世界の裏側の情報に通じる第一任者である。

馬渕睦夫の語るディープステート

馬渕睦夫曰く、世界のあらゆる秩序や事件の裏にはディープステートと言われる、世界を牛耳る支配者階級(エスタブリッシュメント)の存在がいるとされている。
よくオカルト話などでは、ユダヤ陰謀論と呼ばれており、世界を牛耳っているのはユダヤ人であるという都市伝説が広く噂されている。
あながち間違った話ではないが、厳密にはユダヤ人というわけではなく、ディープステートと呼ばれるグループの存在のことであり、ユダヤ系民族の人々が多く存在するが全員ユダヤ人ではない特定の超富裕層のグループのことである。



ディープステートと日本

日本はディープステートと因縁がある国である。
特にペリー来航から太平洋戦争に至るまで、日本はディープステートと戦ってきたと言っても過言ではない。
しかし、日本は敗戦後、アメリカの植民地となってしまったが、その事件の背後にはディープステートや、コミンテルンなどの共産主義勢力などが深く関わっている。
そして、ディープステートは、 現在の日本でも影響力を持っており、アメリカから日本への要求の背後にはディープステートの利権が絡んでいることがほとんどである。
そのため現在でもディープステートと日本人の関係は切っても切れない関係にある。

ディープステートの存在を否定する外交官

ディープステートの存在は外交の世界においては、常識である。
しかし、その存在に対して、公には否定するという傾向が外交官にはあるようである。
ディープステートの存在を否定している外交官としては、元外交官だった佐藤優が有名である。


佐藤優は、もちろん外交官でありディープステートの存在など百も承知であるが、外交官時代の守秘義務としてディープステートの存在を外交官をクビになっても、自分の著書や言論で彼らの存在自体を明確に否定している。
それは、外交官としては立派な守秘義務を全うする行為であるが、明らかに存在が認知されてきたディープステートの存在を言論で与太話として隠している佐藤優の言論における信用は失墜しつつあった。


そこで、 ディープステートの影響下にあるとある宗教団体のスポークスマンとして活動することによって、 宗教団体の信者から信任を得て言論活動を今も堂々と続けている。
もちろん今でもディープステートの存在に対しては今でも与太話だと言っている。



そもそもディープステートの存在とは?

ディープステートと言われるのは、元々はネイサンロスチャイルドが、ワーテルローの戦いで巨万の富を手にし、勢力を拡大していったことが始まりである。


巨大な富を手に入れたロスチャイルド家は、その影響力をどんどん拡大し、政治の世界にも影響力を及ぼして言った。
そして、ロスチャイルドのグループによって、世界を裏で動かすことが可能になったわけである。


その影響は現在では、 世界の国際政治の裏舞台である国連や、世界各国の政府、マスコミ、財界など至る所に浸透している。
そしてディープステートと呼ばれるグループも、ロスチャイルド家を筆頭とする欧州ユダヤ系グループ以外にも、アメリカで巨万の富を得たアメリカ系のロックフェラーグループなど、複数存在していると言われている。
日本は彼らの働きによって、大東亜戦争から戦線を拡大し、アメリカを巻き込んだ太平洋戦争の泥沼にはまっていくのである。

ディープステートの存在を公言しているのは馬渕睦夫だけではない

ディープステートの存在を公言しているのは、 どちらかといえば怪しそうなおじさんに見える馬渕睦夫以外にも、日本では林千勝と呼ばれる歴史研究家が存在する。
林千勝の研究は非常に精緻であり、ディープステートの存在を馬渕睦夫以上に的確に分析していると言っても過言ではない。
その他にもトランプ大統領自身も、 堂々と演説でディープステートを名指しで批判している。
そのためアメリカではディープステートという存在を知らないアメリカ人はあまりいないところまで来ている。


今のところ、ディープステートについては、日本の若者にはあまり知られていないことだが、今後、 ディープステートの存在が若者の間でも噂されることだろう。
もはや時間の問題である。



ディープステートの日本への影響

ディープステートは世界の金融を支配している。
そのため、 ダボス会議と呼ばれる世界の金融家が集まる国際会議において、その議長をしているのもディープステートの一味である。
ダボス会議で、 ディープステートは麻生太郎という政治家に働きかけて、民営化された郵便局をとある保険代理店の営業窓口とするように圧力をかけたという。
その結果、かんぽ生命はがん保険の取り扱いを止めて、郵便局はがん保険の営業代理店となっている。


その他にも、 現代ではデービットアトキンソンという外国人を日本政府の中枢に潜り込ませて、中小企業を統廃合してM&Aビジネスをするように画策している。

ディープステートと世界

現在ではディープステートと、トランプ大統領率いるアメリカ保守派と、中国共産党の三大勢力が三つ巴の戦いを展開していた。


この戦いの結果は、 日本にとっても無視できない影響力を与えているが、そもそも日本としてはどこかの大統領にすがるのではなく、日本の主権を日本人に取り戻し、自主独立の道を歩むべきであると考えている。
そのためには、 中国共産党やディープステートよりもトランプ大統領の方が少しばかりましであるし、是非ともトランプ大統領にはディープステートと中国共産党と戦って欲しいと思う。


しかしあくまでも日本人にとっての主語は日本である。
そのことは忘れてはいけない。

現在の馬渕睦夫

馬淵睦夫の「ひとりがたり」by林原チャンネル
現在の馬渕睦夫は、全権大使の一線から退いた普通の人である。
しかし、馬渕睦夫自身は精力的にディープステートの存在を明らかにし、住友倉庫の監査役も務めているため、住友倉庫のリスク管理にとっては重要な人材に違いない。
しかし本人は住友倉庫の株を一株も持っていない。



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